カードローン 郵送物

1. カードローンの申し込み時の郵送物とは?

カードローンを申し込むと、自宅に郵送物が送られてくる場合があります。
では、どのような場合に郵送物が送られてくるのでしょう。

多くの場合に避けられないのが、ローンを利用するための「カード」そのものが送られてくることです。
カードは、通常の郵便物ではなく、簡易書留や本人限定受取郵便などで送られてきます。

しかしながら、最近では申し込みから利用まで全てウェブで完結出来る、というサービスも増えていますので、自宅に郵送物を送ってほしくない場合は、申し込みをする前に、その会社がウェブ完結を実施しているかどうか、よく調べてみましょう。

また、銀行系カードローンの場合は、すでにその銀行の口座やカードを持っていれば、もともと持っているキャッシュカードにローン機能が追加されるということもあります。

カードのほかには、契約関連書類や返済用の口座振替申請書などが送られてくることもあります。

また、ごく少ない例ではありますが、審査結果をメールや電話ではなくハガキで送ってくるところもあります。
その場合は、記載されている情報が分からないようにシーリングされたハガキにはなっています。

カードローン 郵送物


1-1. 申込時の郵送物で家族にバレる?

カードローンを申し込んだ際に送られてくる郵送物は、銀行系カードローンならば銀行名で送られてきます。
また、消費者金融ならば「〇〇センター」などと、会社名ではない差出人名で送ってくれることが多くなっています。
ひと昔前に比べると、その郵送物がローン関連であることがぱっと見にはわからないように、配慮されるようになってきたのです。

家族があなたの経済状態に不信感や警戒心を抱いておらず、しかもローン等とは無縁の人生を送ってきていれば、郵送物を外から見ただけではあまり気に留めることもないでしょう。

ただし、注意しなければならない点がいくつかあります。

例えば銀行系カードローンの場合、差出人名がただ「〇〇銀行」となっていればよいのですが、「〇〇支店」というのがくっついていると厄介です。
カードローン関連の業務を専門に行っている支店となりますので、知識のある人なら、その支店名を見れば、中身がローン関連の書類であることが分かってしまいます。
また、支店名は書いていなくても、問い合わせURLの中に「loan」の文字が含まれていることで勘の鋭い人なら気付いてしまうかもしれません。

消費者金融の場合、前述したように別の名前で送ってきてくれたとしても、今やネットで検索すればそれがどのような会社を意味するのか簡単に判明してしまう時代です。

そして、稀な例かもしれませんが、審査の結果をメールや電話ではなくシーリングはがきで送ってくるところもあるのです。
受け取った家族が、「なんの通知だろう?」と気になって明りに透かして見たら、中身のどこかに「ローン審査」という文字が…ということも、あり得ないわけではありません。

そしてもちろん、ハガキでも封書でも、家族が明けて中身を見てしまったら、当然言い訳のしようがありません。

結論としては、家族があなたに疑念を抱いているか否か、家族自身が(ローンを申し込んだ経験があるなどで)知識や情報を持っているか否か、この2点次第で、ローン関連の郵送物がばれるかばれないかは大きく違ってきてしまうと言えるでしょう。

2. カードローン利用時の郵送物の内容

カードローンを新規に申し込んだときだけでなく、利用している期間中にも、郵送物が送られてくる可能性はあります。

一つは、契約内容が変更になった時です。
融資限度額や金利が変更になった場合などに、新しい内容の契約書が送られてくる場合があります。
これは、どのローン会社でもというわけではありませんので、どうしても気になる場合は、申込時や契約が変更になるときなどに確認してみることをおすすめします。

次に、毎月の利用明細です。
クレジットカード同様、カードローンの場合でも、ウェブ明細を採用する会社が増えていますが、ウェブ明細に登録していても、郵送で明細が送られてくることがあります。
例えばお金を借りている会社以外、つまり他社のコンビニや銀行を利用した場合です。
一部の大手コンビニのATMであれば、他の会社のローンを利用しても明細が送られてくることはありませんが、その他の提携ATMを使った場合、明細が郵送で送られてくることがありますので注意が必要です。

ローン利用時の郵送物で一番気をつけるべきなのは、返済が滞った時に送られて来る督促状です。
こればかりは、避けて通ることは出来ません。
もちろん、まずは電話がかかってくることと思いますが、その電話に出なかったり、電話で約束した日までに返済できなかったりすると、ほぼ間違いなく督促状が届きます。

督促状の場合でも、大抵はシーリングはがきで送られ、はがさなければ内容は読めないようになっていますが、なんとなく体裁からその類の通知であることは、勘のいい人ならわかってしまうかもしれません。

さらに、ハガキの外面に記載されている「コールセンター」などに問い合わせられてしまったら、もうなすすべがありません。
もちろん「家族です」と言って電話をかけても、何も教えてもらえないことと思いますが、本人になり済まして電話をされてしまえばそれまでです。

とにかく、返済が遅れない様にすることと、万が一遅れてしまったら、こちらから会社に電話するか、かかってきた電話にはきちんと出ることをおすすめします。

2-1. 郵送なしで利用できるカードローン

最近では、申し込みから融資利用までのすべてを郵送物なしで行えるローン会社もいくつかありますので、どうしても自宅に郵送物を送ってほしくない人は、そういう会社を選択すべきでしょう。

ただし、その銀行の口座を持っている必要があったり、近くに無人契約機があるなど、いくつかの条件をクリアしないと、ウェブ完結では申し込めないこともあるので、各ローン会社のサイト内の説明をよく読みましょう。

郵送物の心配がないローンを利用する際の流れは、だいたい以下のようになっています。

まず、ローン会社のサイト内で申し込みをします。
それが銀行系のカードローンであれば、その銀行の口座を持っている必要があります。
続いて、必要書類の提出です。最近では本人確認書類や収入証明書類などは、スマホで撮影してアプリで提出できるサービスが増えています。
審査結果は、最近では最短で30分ほどで電話やメールで知らせてくれるところがあります。
審査に通れば、すぐに振り込みで融資を受けることが出来たり、会社によっては、無人契約機などに足を運べば、その場でカードを発行してくれたり、本人確認書類などの提出もこちらで出来る場合もあります。

せっかく申し込みから審査までウェブで済ますことが出来ても、最後に「カードが必ず自宅に届きます」では意味がありませんので、振込による融資や無人契約機の有無など、よく調べた上で利用しましょう。

2-3. 毎月の利用明細の郵送物もなし!

申し込みや審査結果の通知、ローンの利用を開始するところまでは順調に「郵送物ナシ」で進んでいても、ローンを利用するたびに「今月の利用明細」が送られてきたのでは、家族に内緒でローンを利用し続けることはとてもできませんね。

最近の消費者金融や銀行系カードローンでは、毎月の利用明細もネット上で見られるサービスを提供しているところが少なくありません。

また、ネットだけではなく、ATMで明細を確認できるサービスを採用しているところもあります。

もちろん、いまでも紙の明細を郵送してくる会社がないわけではありませんので、ローンを申し込む際には、明細の通知がどのように行われるのか、しっかりと調べることをおすすめします。